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大鬱~投資来安値更新を添えて~ 6月6日(木) デイトレード結果 104営業日目

ツイートした通りです。

もうほんと毎日同じことを言っているのですが、今日も前場終了時点ではブルーイノベーションのデカい含み損を抱えながらも他でいろいろ取れていて、後場に持ち越すブルーイノベーションの含み損と利確した分を合わせて、+1000円とかの微プラスでした。

そして、お昼休みにショーケースとザインに材料が出て、どちらもGU気配でした。

どちらの材料もたいした材料ではないとは思ったのですが、マネゲ的観点、需給的観点から見ると、ショーケースは時価総額が25億くらいで、最近こういうのはいったんは寄ってから上に行くことが多く、僕もつい最近、材料での後場GUの空売りをめちゃくちゃ踏まれたことがあったし、それ以外でもいったんは上行くことがかなり多く感じていたので、空売りも怖く、深く押したら拾うイメージでいたらおもいきり貫かれてしまって、浅いナンピンも重ねて、全戻し以上に下がって2万円も負けました。

ザインは材料が大したことないと思う中で時価総額が100億円超えていて、大幅GU気配だったので、これはもう空売りを狙うぞと意気込んでいました。PTSではストップ高でも約定する中で、いざ後場になると大幅GU気配だったものがどんどん切り下がっていたので、僕の養分心理は安く見えてきてしまってもともと空売り狙いだったのに、寄り凸買いに切り替えてしまいました。そしたら超絶寄り天で、浅いナンピン買いとともにこちらも2万円のタコ負けです。

昼休み材料で後場から入ったやつで4万円負けて、前場から持ち続けたブルーイノベーションの含み損も後場で1万円増えて、前場終了時点で微プラスだったのに、後場で5万円もタコ負けしました。

昨日も一昨日もまぁ昔からいつも後場でタコ負けすることを繰り返してます…。

そんなんだから投資来安値もまたまたまたまた更新です。

慣例として、最後に投資来安値となる今日の資産や生涯収支を載せますが、

その前にちょっとマジでもう負けないためにしっかり考えなきゃいけません。

これもこのブログで毎日書いていることなんですが、マイルールを全部守れば勝ち続けられる自信があります。

後場にこのようなトレードをしないこともしっかり明記されています。

上のリンクは去年の8月時点でのマイルールで、今年の今までにこのマイルールはさらに増えています。

どうですか?長すぎますよね。多すぎますよね。

マイルール大辞典として定期的に読み返すものとしてはとても良いと思いますが、

これだけ長くて多いと、当たり前のように破ってしまっています。

もちろんこれを全部守るべきだし、守ってトレードしたい気持ちはあるのですが、トレードは裁量的な部分がどうしても消せないので、これを全て守るなんて現実的ではないし、1個破ったらもう全部破っちゃいますよね。

だから絶対に守る2つ。リンク先のマイルールをぎゅっとして、特に大事な本質的なところを絞って抽出して、もうこれだけは何がなんでも守る実用的な絶対厳守のマイルールを2つ作りました。

まずはエントリーは指値で一撃のみ
同一銘柄でナンピンしない。値段を分けて買うこともしない。
やっぱナンピンで需給の悪い銘柄を大ロットで抱えるというのが大負けの鉄則なのでナンピンしないことは最重要だと思います。ただ、僕の性格的に最初の段階で2段に分けて指値を置いて、そもそもの前提でナンピンで買おうとしてしまうことも多いのですが、これもやめます。ロットを一定に抑えていたとしても、2段目がささったらそれはトータルで含み損のポジからのスタートになってしまうので、2段で買いたくなるやつはもう最初から2段目だけ、ないしは、1.5段目でもいいし、前のめりにいきたいやつなら1段目でいいけど、2段目でナンピンではなく、2段目で損切するようにします。一撃で決めます。ロット自体は自信度によっての裁量でいいけど10~50万円、単価5000円以上の株は100株のみくらいのロットにします。その上で損切もちゃんとするようにすれば今日のような一撃大損はなくなるので。

次に損切ラインを決めてエントリーする
デイトレでめちゃくちゃ当たり前のことすぎて、8年間デイトレしてこれをまだしていないというのが異常なのですが、ちゃんと損切します。マイルール大辞典では損切ラインもめちゃくちゃ細かくルール化しているのですが、それをやるとまたその瞬間の裁量で損切できなくなって守れない気がしますので、損切ラインはその時の裁量に任せますが、ただ、入る時点で損切ラインを決めるということだけ厳守します。ここで損切ラインタッチで成行売りするのが当たり前なのですが、僕の性格だとその成行ボタンが心情的に押せずにルールを破ってしまうことが想像に容易いので、そのルールも設けません。損切ラインに来たら前のめりに損切になる指値を置いてくれたらそれでいいです。

ここでもまた補足が長くなりましたが、「損切ラインを決めて指値一撃だけのエントリー」っていうただそれだけです。

ただそれだけだからこそこれは絶対に厳守します。

これだけでもマイルール大辞典のいろいろな部分を間接的に守れるようになると思っていて、大問題であったナンピンをしなくなることも守れますし、メンタル的にも絞って絞って前のめりな安易なエントリーが減ると思います。

マイルール大辞典は自分のトレードには合っていることだと思うので、「損切ラインを決めて指値一撃だけのエントリー」を軸にして、マイルール大辞典のこともちゃんと意識して取り組んでいきたいと思います。

また、8年間、投資来安値を更新してきて、そしてまた今日、投資来安値を更新した身として、トレードの核心、極意が見えたような気がしますので、また今度時間がある時に記事にしたいなと思います。予告「損失拡大のフレームワーク」負け続けてきたからこそ到達した真理。これを発表したら機関に狙われて僕の存在が危ういレベルです。

最後に慣例として、投資来安値となる生涯収支を報告します。

もしかしたら記入漏れがあるかもしれませんが、
累計入金額は720万円です。

そして現在の含み損益も含めた全証券口座の資産を合計すると、
証券口座内資産は231万4066円でした。

つまり、231万4066円-720万円=-488万5934円で、

生涯収支は-488万5934円です。

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