前日比-4400円
年間損益-33万9083円
先週の月曜日に大負けした際に、デイトレのみで約1ヶ月間で53万1627円も負けたことを猛反省して、
次こそ生まれ変わってもうデイトレで週間で負けることはないと誓ったのに、早速今週、週間で負けました…。
ちなみに週間の損益は下記の添付画像です。
これはデイトレで両建てになって持ち越したビューティ花壇が含まれていないのでプラスにの表示ですが、実際にはビューティ花壇の両建てで3万9000円の損失が確定しているので、
実際は今週のデイトレは約2万3000円負けです。
上記画像の週間の売買損益を見ると、今までよりかはマイルールの5000円の含み損を抱えたら損切が守れているように感じます。
AbalanceはS安の4000円上で入ったものがS安に張り付けられて翌日強制決済になったり、前のめりな指値をぶん投げで一気に貫かれて一瞬で含み損が1万円を超えたりだったし、
ビューティ花壇は空売りを入った瞬間に特買いでS高で張り付けられたので、
含み損が5000円で切りたくても切れなかったものを除けば、損切ができているようにも感じます。
ただ、マイルールを守っていたかといえばそうでもないし、取り組み方が悪かったので改善するべきです。
含み損が5000円超えたら損切するという意識を持って、ある程度実行できていることが僕にとっては大きな一歩なのですが、
逆に含み損が5000円を超えるまでは粘ろうと、需給の弱さを感じてもすぐに損切ができていないのが次の課題です。
デイトレでは弱いなと思ったらその瞬間に売るべきなのに、弱いと思いながら確証バイアスでもたもた言い訳を頭で考えていたら貫かれることが多いです。
マイルールでもちゃんと書いてあることなので、考えるよりも先に強弱に従うようにします。
この需給の強弱を感じるのは雰囲気からなのですが、デイトレにおいて雰囲気はとても大事だと考えます。
雰囲気と言うと一見曖昧なものに聞こえるかもしれませんが、雰囲気は自分自身の経験則から来る自分だけのアルファだと思っているので、
雰囲気に素直に従えることがデイトレで重要だと思います。
僕は結果として雰囲気が合っていたと感じることが多いのに、雰囲気に全然従えていません。
その要因として、配信中に視聴者から言われたことで感じたものがあるのですが、
僕が配信でバイトで怒られるのが嫌だという話をしたときに、視聴者から「どんくさいからじゃないのか？」と指摘されました。
この「どんくさい」というのはまさに僕を表す言葉だと感じましたし、日常でどんくさいのももちろん直したい部分ですし、
トレードで負ける大きな要因になっていると感じます。
僕はトレードで”これ弱い雰囲気だから今すぐに売った方がいい気がする”と思った時に、
俗に言う「確証バイアス」で損切のボタンを押さずに頭であれこれ上がる可能性を探して考えてしまいます。
その時すぐに損切していれば、傷が浅く済む間があったのにもかかわらず、その間を確証バイアスで正当性を探している間にガツンと投げられて損が一気に膨らむことがめちゃくちゃ多いのです。
いったん考えない！脊髄反射で売買をする！これが理想です。
機械が読み取れない雰囲気を用いて機械的なトレードができれば、シストレよりも優秀なトレードができると僕は考えています。
そこに到達するためには、自分自身の血と肉にマイルールと経験則を流し込んで、頭で考えないで脊髄反射でトレードを行うようにならなければいけません。
肌で感じるがままの需給の流れに身を任せて、強弱をそのままに、強いものを買い、弱いものを売る。そんな武道の道を極めた達人のようなデイトレを目指して頑張ります！
